グランディスオオクワガタのGrand−G
菌床ブロック Grandシリーズ

グランディスオオクワガタ 95mm 作出菌糸

Grand-Bank
(バンク)
Grand-Gt
(ブルー)
Grand-Gt
(レッド)
Grand-Master
(マスター)
実績のある
KBファーム社製
当店が道南のキノコ工場へ製造委託している製品です
原料は北海道産ブナ100%、安心してお使いいただけます
Grand-Bank

飼育情報、商品宣伝等など、不定期更新の「ひとり言」。
お暇な時にでもどうぞ。
2022.8.16

飼育用品「カワラ材」の販売を再開しました。

手持ち在庫が少し貯まりましたので販売を再開します。
尚、完売次第販売を休止します。
現在、多くは作れない状況です。


2022.8.12

本日、「ニュース」のコーナーへ画像をUPした個体の容姿です。

本個体は2022.6.17に羽化しそのまま放置していた個体で、本測定が可能な期間を経ていますので仮測定無しに画像を掲載しています。また、同時に掲載した90mmUPも経過は同じです。

全体的に太い個体でしたが特に頭部の美しさが特徴的です。このクラスにしては珍しいほどにエクボがないのです。

90mmを超える大型個体の多くは頭部にどうしてもエクボが出来やすくなりますが、この辺のところは不全に成りやすくなる傾向とも関わりがあると考察しています。

超大型個体のエクボに関して言えば、蛹室内の湿度云々で変わって来る様なものでは無く、実際に人工蛹室で湿度を調整し羽化させても結果に差異は殆ど見られません。

出来るものは出来るし、そんな個体は必ず現れます。

さて、エクボと関わりがあると考察している不全に関してですが、防ぐことは至極難しく感じられます。

不全に関してはビークワ72号へ執筆した記事内にある試行を行ってはいましたが、結果的にサイズはダウンしますので超大型個体の飼育には不向きです。

本末転倒ではあるのですが、ある程度の効果は期待できる飼育方法ではと思っています。


2022.8.5

本日より販売を開始しました。

※当店より発送し翌日の午前中までに到着する地域の方限定の販売です。


2022.8.2

先日の採集・観察時に撮影した一枚です。

シーズンも最盛期、樹液に来ていたのは、ミヤマクワガタ、スジクワガタ、アオカナブン、コクシヒゲハネカクシでした。

今年は天候に恵まれず雨の日が多いため思ったほど出かけていません。また、毎夏通っている観察フィールドも針葉樹の需要が多くなったため伐採が入り、ついでに広葉樹まで伐採されている現状です。

観察・採集できる木々も毎年のように減少している状況で、時代の変化と年月を肌で感じている今年の夏となっています。

追記

当店より発送し翌日の午前中までに到着する地域の方限定で、夏季の生体販売を行う予定で調整しています。

時期については後日またお知らせします。


2022.7.28

ビン交換を行ったGarda血統の幼虫です。

初齢割り出しより6ヶ月ほどが経過しているこの幼虫の飼育方法は、いつものように1本目にGrand-Grow 菌糸カップを使用し、2本目以降はGrand-Master を使用しているリレー飼育によるものです。

一昔前であればこの体重は化物クラスでとんでもない数値だったのですが、今や60g台の後半が出る時代となりましたので時の流れを感じるこの頃です。

飼育方法全般が進化していると思えます。


2022.7.19

連休を利用し産卵材の割り出しを行いました。
1本から18頭も採れてしまい急遽菌糸カップの製造を行いました。
こんなこともあるものですが採れすぎるのもどうかと思えます。

さて、本日「ニュース」のコーナーへ体長測定画像をUPしました。

2022.7.7に仮測定の画像を掲載していた個体で本測定は92.1mmとなりました。
また、90mm台が1頭羽化していましたので合わせて掲載しています。

過日、不全で羽化していた超大型個体の測定をとりあえず行いました。
完品で羽化していればと改めて思います。
いずれここへ掲載する予定です。


2022.7.13

先日、飼育しているGrand-Master 菌糸ビンより出現したGarda血統の幼虫です。

本個体は初齢割り出しより5ヶ月となります。この時点で50g以上あれば及第点ではありますが、この幼虫が早期羽化タイプなのか、一般タイプなのか、あるいは晩期羽化タイプなのか、それにより幼虫体重の意味合いが変わって来ます。

早期羽化タイプの場合は最大体重となる時期が早く訪れますので、殆どの個体は大型止まりで93mmを超えるような超大型が誕生したことはありません。

晩期羽化タイプの場合は幼虫体重がピークとなる時期が当然遅くなりますので、この体重であれば期待が持てます。

3齢初期の幼虫を外見から、早期、一般、晩期と正確に見分ける手立てはありません。後は幼虫まかせと言ったところですが、これが判れば飼育も変わるだろうと思えます。

超大型個体を誕生させることは難しい限りです。


2022.7.7

インドグランディス Garda血統の仮測定です。

羽化後1ヶ月以上が経過していますので本測定でもノギスの数字程になると思います。

Grand-Grow 菌糸カップについてですが、7月に入りご注文が想定していた個数以上となっています。

何とか対応していければと思っています。


2022.7.1

インドグランディス Garda血統の幼虫です。

Grand-Grow 菌糸カップ(初齢〜3齢初期)からGrand-Master 菌糸ビン(成長〜羽化まで)によるリレー飼育からこんなのも出ています。

2022.6.10に記しているとおり体重が60g以上でも、一暴れで激減し思いのほか大きくならないのが本種の難しいところです。

それでも、幼虫体重は重いに越したことはありません。


2022.6.23

本日、「ニュース」のコーナーへ体長測定画像をUPした個体の容姿です。

2022.6.13に仮測定の画像を掲載していましたが本測定の結果は91.6mmとなりました。

太い美形個体と言えば良いでしょうか、そんな感じがピタリと来る良い個体が誕生したと思っています。

本個体のように、91mm台でも一回りデカく感じる個体はそうそう居りません。


2022.6.20

休日に菌糸ビンの交換を行ったインドグランディス Garda血統の幼虫です。

飼育はGrand-Grow 菌糸カップからGrand-Master 菌糸ビンへと移行する菌種変更リレー飼育によるものですが、ここに紹介した幼虫達は全てGrand-Master PET1400菌糸ビンより出現しています。

Grand-Grow 菌糸カップで基礎体力を養い、Grand-Master で一気に大きく育てる、これが当店の飼育における理念であり方法です。

グランディスの飼育において当店が編み出した菌種変更リレー飼育は、飼育レコード個体を含め、これまでに95mm台を3頭誕生させた実績を有しています。

Garda血統との相性は言うに及ばずですが、素質のある幼虫とマッチした際は1400ccの菌糸ビンでも御覧の通りです。


2022.6.13

インドグランディス Garda血統の仮測定です。

本個体は羽化後1ヶ月以上が経過していましたので、本測定でもノギスの数字程になると思います。

飼育方法はいつものとおりGrand-Grow 菌糸カップからGrand-Master 菌糸ビンへと移行する菌種変更リレー飼育によるものです。

躰が固まりましたら本測定を行い「ニュース」のコーナーへ掲載したいと思います。

ふと思ったのですが、これまで誕生させた90mmUPはこの個体で何頭目になるのかと?、いずれ暇な時にでも頭数をチェックしてみようと思います。

追記 

カワラ材などについて

商品のページに記しておりますとおり、原材料が殆ど無いため、販売は当分の間休止となっています。販売再開の時期についても未定の状態です。また、欠品中の商品をご注文された際は、ご注文確認メールはお送りしておりませんのでご承知置きください。

これからの夏季シーズンはライフワークともなっている、毎年恒例の「観察と採集」に出向くことが多くなります。そのような事情からカワラ材の再販は秋以降になるかと思います。

また、「観察と採集」には前日から泊まり込みで出向く場合もあり、帰りが遅くなることも茶飯事となります。急ぎのご注文に関しましては対応できない場合も出てくるかと思われますので、ご注文の際の到着日につきましては余裕を持ってお願い致します。


2022.6.10

先日ビン交換を行ったインド産 Garda血統の幼虫です。

60g以上あった幼虫でしたが暴れた結果御覧の体重となっています。
グランディスはこんなことが当たり前の様に起こりますので、超大型個体を誕生させることはやはり難しものがあります。

さて、今期の種親の組合せを少し紹介します。

Garda94.1×55.5、Garda94.1×56、Garda94.1×56
Garda95.2b×55、Garda95.2b×55、Garda95.2b×57.5
Garda93.8×55、Garda93.7×56

他にも居りますが春季の主だった組み合わせはこんな感じです。

この中より素質がある幼虫が出現することを期待しています。


2022.6.6

Grand-Gt(ブルー) Grand-Gt(レッド)
各菌床ブロックの販売を再開しました。

2022.5.28にお伝えしたとおり「混合タイプ」となります。
使い勝手は良いと思いますので興味がある方はお試しください。

追記
Grand-Gt(ブルー) 標準タイプのみ若干の在庫がございます。
ご入用の方はご連絡願います。


2022.5.31

本日を持ちまして今春の販売は終了しました。

次回は秋季の販売となります。
昨年同様10月頃に開始できればと考えています。


2022.5.30

Grand-Master 菌糸ビンの販売終了について

本日をもちまして販売を終了しました。
次回の販売は秋季の予定です。

追記
販売休止中の「カワラ材」について
次回の販売に関しましては未定となっておりますのでご了承ください。


2022.5.28

菌床ブロック「Grand-Gt」について

これまで販売していた「標準タイプ」「中粒タイプ」は廃番となります。

次回の入荷分より「標準タイプ」と「中粒タイプ」のオガを1対1の割合とした「混合タイプ」のみの販売となりますのでご了承願います。

尚、「標準タイプ」「中粒タイプ」ともに在庫があるうちは販売を継続しますが、無くなり次第販売を休止します。


2022.5.23

先日ビン交換を行ったインド産 Garda血統の幼虫です。

この幼虫は初齢割り出しより6ヶ月半ほどが経過しています。
体重もそれなりにありまずは良しと言ったところです。

今期は本格的な産卵セットを組む時期をいつもより遅くしています。
色々と多忙なことも理由の一つとしてはあるのですが、気候が良い時期に羽化することをもくろんでのことです。

ペアリング予定の♀もまだ居りますので、春〜秋にかけて幼虫を採る形になると思います。

これから夏を迎えることもあり益々忙しくなりそうです。


2022.5.16

飼育用品「カワラ材」の販売を数量限定(在庫小数)で再開しました。

在庫は小数ですので無くなり次第販売休止となります。
また、完売後の次回販売につきましては未定となりますのでご了承ください。

尚、今後のカワラ材の販売に関しましては原材料のホダ木が殆ど無いことから、販売は不規則となり本数も限られたものとなります。


2022.5.6

菌糸ビンの交換を行ったインド産グランディス Garda血統の幼虫です。

この個体は初齢割り出しが2021年の7月で、前回交換時(2022年1月)の体重は55.5gでした。

初齢割り出しより既に9ヶ月が経過しこの体重となりましたので、今後の成長次第では面白そうな存在となりそうです。

飼育の後半に体重が乗って来る個体は後期羽化タイプによく見られることから、このまますんなりと行ってくれればと思っています。

◎追記とお知らせ


インド産 Garda95.0sc血統、Garda93.3血統、各血統へ3ペアを追加しました。

Grand-Master PET1400 菌糸ビンの販売を本日より再開しました。


2022.4.27

本日、「ニュース」のコーナーを更新しました。

2022.4.15に仮測定を行っていたインドグランディス Garda血統の本測定結果です。

結果は仮測定時と変わらぬ数値となりました。

本個体の特徴的なところは他の個体と比較するとスマートなところで、このような個体が更に大型化した際は体長が稼ぎやすいのではと想像しています。

他の90mm台と比較して大顎も長いことから、種親とした際は面白い存在になりそうな予感がします。

現飼育レコードを更新するにはこの様な体形の個体が理想的なのかも知れません。


2022.4.21

グランディスオオクワガタは幼虫体重から羽化体長を推測できるのか?

この事に関しては毎年記していましたがまったく推測できません。
特に大型個体については顕著です。

ピーク時の体重が65gあった幼虫が90mmに届かないこともあれば、45gほどの幼虫が90mmオーバーで羽化することもある、グランディスとはそんなクワガタです。

飼育を長く続けられている方は至極当然にご存知のこととは思いますが、大型の幼虫でも一暴れで大減量することも特徴的です。このような特性を持つがゆえに超大型個体を羽化させることが難しいのです。

暴れが発生した時、幼虫体重を如何に最小限の減量で抑えることが出来るか、この辺のところも飼育者の技量であると思います。とは言っても暴れる幼虫は様々な手段を講じても手が付けられない場合が多々あります。

幼虫飼育に関しては本当に掴みどころの無いクワガタであると思います。

余談ですが、蛹体重も93mmクラスを境に予測することが難しくなる傾向を示します。


2022.4.15

Grand-Grow 菌糸カップからGrand-Master 菌糸ビンへと移行する菌種変更リレー飼育より誕生したインドグランディス Garda血統の仮測定時画像です。

本個体は羽化後4週間ほどが経過していますので、おそらく本測定でもノギスの数字は下回らないと思います。

さて、今期の種親の紹介を少ししてみたいと思います。

ようやくと言って良いのか、Garda93.7、Garda93.8、Garda94.1、Garda95.2Bの各種親が使用可能となりました。

丁度春の繁殖シーズンとなりましたので、全頭に53mm以上の♀を掛ける予定で血の組合せを吟味しています。

その中から当りとなる組み合わせが出てくれればと、粒ぞろいの種♂達ですから生まれてくる幼虫達に期待しているところです。


2022.4.5
飼育動画

本日更新しました。

インド産のGarda血統とミャンマー産のYeak血統、両血統の測定動画で94.5mmUP個体のものとなります。

顎欠けが怖いので古いミツトヨのデジタルノギス(デジッパ)を使用し測定しています。

よろしければ御覧ください。


2022.3.28

本日より販売を開始しました。

販売個体は、インド産のGarda95.0sc血統とGarda93.3血統、ミャンマー産のYeak94.0血統、そしてラオス産を1組、全て即ブリードペアとなります。

よろしければ御覧ください。


2022.3.25

菌糸ビンPP1400の販売について

来週、月曜日(28日)の午後よりGrand-Master PP1400 菌糸ビンの販売を開始します。

PET1400の空容器の入荷予定は4月に入ってからとなりますので、その間のつなぎとしての販売となります。

春季生体販売の開始についても28日の午後からを予定しています。

販売までの間、今しばらくお待ちください。


2022.3.22

本日、「ニュース」のコーナーを更新しました。

2022.3.3に仮測定を行っていたミャンマー産グランディス Yeak血統の本測定結果です。

先日のインド産 Garda血統に続き本測定で94.5mm以上となり嬉しい誤算となりました。ちなみにミャンマー産グランディスも94.5〜94.9mmクラスの誕生は初となります。

2021年の飼育個体から94.5mm以上が続けざまに羽化した理由、要因を考えていたのですが、♂と♀との相性、血の組み合わせは当然として、次なる要因としてはやはり餌(添加剤)であると感じています。

2次発菌時に入れる添加剤の刷新がここに来て功を奏したのではと考えていましたが、添加剤の刷新は飼育者としては勇気がいることで、極端に言えばこれまで培って来たものを放棄するに等しい所業となります。

この辺のところはBE-KUWA72号に執筆した記事に書いていますので、興味がある方はご購入頂けれはと思います。

他にも考えられることはありますが様々な試みが複合的に干渉した結果でも有る様に感じられるこの頃です。

追記

春季生体販売の開始時期について

こちら北海道函館は昨日も雪が舞いまだ春遠からじと言った佇まいです。
生体販売の開始時期は今週の気温や長期予報を見て判断したいと思います。


2022.3.18

Grand-Grow 菌糸ビン及び飼育用ゼリーの価格改定等について

他の販売店さんや菌糸メーカーさんに限らず、今春からほぼ全ての業種で商品の値上げが相次いでいますが、PP1100の容器メーカーさんと飼育用ゼリーのメーカーさんより値上げの連絡が入りました。

その為、4月1日よりGrand-Grow PP1100と飼育用ゼリーの価格が上がりますのでお知らせします。

また、Grand-Master PET1400 菌糸ビンも手持ちの在庫が無くなり次第、PP1400の容器へ変更し販売を継続しますのでこちらもお知らせします。

春季の生体販売につきましては、当店所在地の気温の状況を見て販売開始の日取りを決めたいと思っています。

気温次第ですが今月の末頃からを予定しています。


2022.3.15

菌糸ビンPET1400の販売について

Grand-Master 菌糸ビンへ使用しているPET1400の空容器が全て無くなりました。

2022.2.24に記しておりましたが、次回入荷までの繋ぎとして今後はPP1400の容器(画像参照)に変更し販売を続けたいと思います。

価格につきましては現在検討中です。

PET1400の空容器について容器メーカーさんからの連絡はまだありません。この点に関しましても判り次第お伝えします。

追記
「カワラ材」の販売を開始しました。
数量限定となりますので無くなり次第休止します。


2022.3.9

本日、「ニュース」のコーナーを更新しました。

2022.2.16に仮測定を行っていたインドグランディス Garda血統の本測定結果です。

本測定で94.5mm超えを果たせましたが、94.5〜94.9mmクラスの誕生は初となります。

最近はミャンマー産グランディス Yeak血統の結果が目立っていましたので、ここでGarda血統から良い結果が得られたことは幸甚であると思っています。

超大型個体の無事羽化は次なる浪漫を駆り立てられます。

尚、飼育方法はいつもどおりGrand-Grow 菌糸カップからGrand-Master 菌糸ビンへと移行する菌種変更リレー飼育です。

長いこと大型個体の飼育に関する研究を行っていましたが、これまでに誕生させた超大型個体の飼育結果からも、現時点における飼育方法としては、当店が試行錯誤を経て開発した菌種変更リレー飼育は最良であると自負しています。


2022.3.3

羽化したYeak血統(ミャンマー産グランディス)の仮測定です。

羽化から既に4週間が経過していましたのでノギスの数値を下回ることは無いと思われます。

本個体は2022.2.1に「ニュース」のコーナーへ掲載した95.1mmと同腹となります。蛹や羽化した個体をビン越しに見ながら体長を想定していたのですが思ったとおりの大きさでした。

♂と♀との相性、血の組み合わせの妙なのか、この血統は凄いの一言につきます。

それにしてもどこから当りの血の組合せが出てくるのか、飼育してみなければ結果は判らんなーとしみじみ思います。

個体数は少ないのですがYeak血統恐るべしといった感じです。

さて、お客様よりDGMのインド産とミャンマー産の見分け方、違いについてのご質問がございましたのでこちらのコーナーにも記したいと思います。

結論から言いますと外見上の違いは見当たらず同定はできません。

この件に関してはBE-KUWA72号の「世界の人気オオクワガタ大図鑑」の執筆者であるM氏と、アルナーチャル産グランディスの飼育を行うことで連絡を取り合った際に、インド産とミャンマー産の違いについての意見交換をしています。

現地で採集されているM氏と当方の考えはまったく同じで、"ただ採集された場所が違うだけ" "基本的な形状の差異は無く同定できるものでは無い"との結論に至っています。


2022.2.24

ビン交換を行ったインドグランディス Garda血統の幼虫です。

本個体は初齢割出しより6ヶ月ほど経過しています。
このまま順調に育ち無事に羽化してくれることを期待しています。

さて、菌糸ビンPET1400の今後の販売についてお知らせします。

容器メーカーさんから在庫切れの連絡が入りました。容器は中国国内で製造しているとのことで、中国の電気事情や新型コロナウイルスの蔓延によるロックダウンにより、各港湾での作業停止や人員不足などから大幅な延滞が発生しているとのことです。

次回の入荷は未定で3月中頃に状況を確認し、再販の予定が立ち次第連絡が入ることになっています。また、コンテナ船の運行料金の高騰が発生していることから一本あたりの単価も上がるとの通達がありました。その為、次回の空容器入荷分より菌糸ビン価格の改定を行いますのでご了承願います。

現在、当店の空容器の在庫も残りは少なく次回の入荷まで持たせることがおそらく出来ません。現状としましてはPET空容器の在庫が無くなり次第一時製造を休止する、次回入荷までの繋ぎとしてPP1400の容器に変更し販売を続ける、この二択のいずれにするかを思案しています。

今後の製造に関しましては手持の空容器が無くなるまでには結論を出したいと思っています。尚、PET2300につきましては今のところ手持ちの在庫はございます。


2022.2.16

インドグランディス Garda血統の仮測定です。

本個体は羽化後3週間ほどが経過していましたので、本測定でもノギスの数字程になるのではと感じます。

飼育方法はいつものとおりGrand-Grow 菌糸カップからGrand-Master 菌糸ビンへと移行する菌種変更リレー飼育によるものです。

躰が固まりましたら本測定を行い「ニュース」のコーナーへ掲載したいと思います。

さて、93mmを超える超大型個体飼育の難しさ等について少し記します。

ここの「ひとり言」に毎年のように記していますので、ここを御覧になられている方は既知であろうとは思いますが、グランディスの飼育においては、たとえ幼虫体重が60g以上あろうが一回の暴れで10g以上縮むことはざらにあります。

またこれも以前から記していましたが、上記の様なことが起こりますので飼育者の心をいとも簡単にへし折ることがままあります。

期待が全て海の藻屑と化すことは数え切れないほど経験していましたが、これも超大型グランディス飼育の一端なのです。

種親の選定から始まり羽化に至るまで、その全の飼育結果は成虫の無事羽化となりますが、中には不全や落ちてしまう個体も当然現れます。

これはもう格言とも言えますが「大きい個体ほどよく落ちる」のです。

超大型個体の飼育を一言で表すならば「難攻不落」、容易に陥落しない相手と一対一で向かい合うのですから、良くも悪くも独善的な信念を持ち、あらゆる策を講じ、尚且つ運がなければ攻略出来るものでは無いと感じます。

そんな相手だからこそ無事に羽化させた時の達成感はひとしおなものがあるのです。

最近の数年間は93mm以上の個体を毎年誕生させていますが、ここに至るまでの道程は決して容易なものではありませんでした。

今現在は、毎年93mmを超える個体を無事に誕生させることをまずは第一の目標としています。ですが実際には"毎年"となると至難なことでもあると感じています。

その至難を繰り返す中で現飼育レコードを更新することがモチベーションともなっています。


2022.2.8

菌糸ビンの交換を行ったインドグランディス Garda血統の幼虫です。

初齢割出しより5ヶ月半でこの体重、しかも種♀にGarda95.0ライン血統のGarda91.3血統より誕生した個体を使用していますので尚のこと面白い存在として捉えています。

パスワードをお持ちの方は御覧になられていると思いますが、Garda95.0ライン血統のGarda91.3については、過去の「ひとり言」等のコーナーへ参考記録として掲載している化け物不全個体の種親となります。

この血統の特徴的なところは、全ての幼虫がそうだとは言いませんが幼虫体重がそれほど乗らなくとも羽化して来る成虫は大型化しやすい点で、単純に言えば還元率が良い血統となっています。

例え幼虫体重が65g以上ある個体であっても、思いのほか体長が伸びず体幅に持って行かれやすい血統もあります。極太と呼べるほど太く恰好に関しては申し分ないのですが、飼育記録(飼育レコード)は太さや体幅を競うものではありません。

グランディスに限らず全ての種類において、飼育記録(飼育レコード)とは体長を競うものです。その意味において、本個体の成長に関してはとても興味深く感じているところです。


2022.2.1

本日、「ニュース」のコーナーを更新しました。

2022.1.18に紹介していた個体の本測定結果となりますが、実はこの個体、Yeak血統(ミャンマー産グランディス)なのです。

近年はインド産のGarda血統を中心に飼育を行っていたこともあり、ミャンマー産のYeak血統は極少数を飼育していたにすぎませんでした。

久しぶりに飼育数をある程度(それでも少数)増やしたところ、思いもよらぬ個体が出現し嬉しくもあり驚きもありの結果となりました。

本個体は2022.1.18に記した通り大顎と前翅の長さが左右で違っています。計測に関しては左右行いその結果も画像で確認できる形としています。

注)体長が左右で違うアンバランスな個体は自然界にも存在しますので不自然なことではありません。毎年行っている国産クワガタ(蝦夷ミヤマ等)の採集と観察でも数頭は確認できます。

さすがにこのような個体ですから正規の測定はできませんので、個体を置いた形でノギスは左右の平均値としています。

これまでのYeak血統は94.0mmが最大個体でした。今回Garda血統と同等の個体が誕生したことでYeak血統の資質を再認識しているところです。

実際に左半身のみで言えば飼育レコードを軽く超えて来ているのですから恐れ入った個体なのですが、左右の平均値も現レコードを若干上回って来ているところも驚異的ですらあります。

インド産のGarda血統、ミャンマー産のYeak血統、長い年月をかけて作り上げた両血統から、共に95mmを誕生させることが叶ったことは嬉しく思います。

既に20年以上の時が流れましたが、今回の結果は"その間途切れることなく飼育を続けてきた成果"でもあると感じています。今思えば飼育を始めた頃は想像すらできないことでした。

昨年からですが特に餌(改良した添加剤)の効果と幼虫達の餌慣れには手ごたえを感じていますので、更なる大型個体の誕生を目指し飼育を行いたいと思っています。

追記
いつも当店をご利用いただいているお客様へ、過去の「ひとり言」等のコーナーを閲覧する際のパスワード【2022年版】を発行しました。(送信内容の誤記について、正しくは2021年以前の「ひとり言」となります)
また、今回新たに誕生したYeak血統個体についての飼育履歴もUPしていますので御覧ください。
※93mmを超える個体の飼育履歴につきましては、特典として過去の「ひとり言」等のコーナーへ掲載しています。


2022.1.28

初齢割出しより5ヶ月半ほど経過しビン交換を行ったGarda血統の幼虫です。

飼育方法はGrand-Grow 菌糸カップからGrand-Master 菌糸ビンへと移行する菌種変更リレー飼育によるものです。

ちなみに2本目はPET1400を使用しています。


2022.1.24

ビン交換を行ったインドグランディス Garda血統の幼虫です。

初齢割出しより6ヶ月ほど経過していますがまずまずと言ったところです。
このまま順調に育ち無事に羽化してくれることを期待しています。

さて、販売している「カワラ材」についてのお知らせです。

原材料であるホダ木の残りが殆どない為、今期は少量を限定的に販売する形になります。販売時期に関してはおそらく雪が解けてからになるかと思います。

原材料がある内は「カワラ材」の販売を続けたいと思いますが、新たに原材料が手に入らなかった場合はその時点で販売を終了します。

原材料の確保は難しい状況となっていますので、今期がラストの販売になるかもしれません。(代替品を模索しています)


2022.1.20

「ニュース」の幼虫コーナーを廃止しました。

今後の「ニュース」は成虫の羽化情報のみとなります。

尚、幼虫の情報に関しましてはこちらの「ひとり言」へ随時掲載します。


2022.1.18

羽化した成虫の仮測定画像です。

仮測定とは言え羽化から既に4週間ほどが経過している個体で、おそらくノギスの数値を下回ることは無いと思われます。

本個体は実は少々訳ありで大顎と前翅の長さが左右で違っています。本測定の体長に関してはBE-KUWA(ビークワ)の測定基準を元に、左右の測定値を平均し表記したいと思います。

ちなみに、左側の測定値は飼育レコードを超えています。


2022.1.12

お客様のところより90mmUP(90.8mm)が誕生しています。

90mmUPの誕生、おめでとうございます。

Garda95.0ライン血統からですが、詳しくは以下よりご覧ください。

https://twitter.com/grow_mushrooms/status/1479915004724129792

最終ビンへ交換時の幼虫体重が42g台であったこと、この点に関しましては当店でも事例がありませんので驚いています。

当店の事例からは50g以上ある場合が殆どですので、ある意味で規格外な個体である様に感じられます。

いずれにしましても非常に稀な個体であると思いますが、改めて"グランディスは幼虫体重から成虫の体長を想定することは本当に難しい"と再認識しています。

また、グランディスを飼育し1年目からブリーディングトロフィー(90mmUP)を獲得したことも素晴らしい結果であると思っています。


2022.1.6

定休日中にビン交換を行ったインド産グランディスGarda血統の幼虫です。

飼育方法はGrand-Grow 菌糸カップからGrand-Master 菌糸ビンへと移行する菌種変更リレー飼育によるものです。

2本目にGrand-Master の2300ccを用い初齢割出しより約6ヶ月目の結果ですが、ここから先の伸びに期待したいところです。

また、本日より菌床ブロックGrand-Master の販売を再開しました。
新ロットの入荷は若干数となっています。


2022.1.1

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

1月5日までは冬季休業となります。
営業は6日から再開致します。



○過去の「ひとり言」等について:2021年以前の「ひとり言」は当店の商品をいつも
  お使いいただいているお客様へ特典サービスとし閲覧できる形にしています。
(閲覧する為にはパスワードが必要となります)