インドグランディス95.6mm
菌種変更リレー飼育により誕生




Garda95.6について

インド産95.0mm【Garda95.0sc】の直仔93.7mm【Garda93.7】を種親とする、現飼育レコード(95.0mm)を上回る個体です。

本個体につきましてはBE-KUWA(ビークワ)飼育レコードへの登録を考えましたが、公開が来年(1年先)となること、それほどの大きさではないこと、などを考慮し当店ホームページ上でのお披露目としました。

飼育は、Grand-Grow菌糸カップ(オオヒラタケ)を1本目に使用し、2本目以降はGrand-Master(特殊ヒラタケ)を使用しています。菌種変更リレー飼育により、現飼育レコード(95.0mm)を0.5mm以上超えることが出来ました。

本個体もGarda血統が持つ全体的なバランスの良さ、均整のとれたフォルムとなっていますが、2015年飼育レコード個体のGarda95.0、2019年羽化のGarda95.0scと比較しても、その存在感は申し分ありません。

尚、幼虫時のピーク体重は64.8gを記録しています。

この個体がプレリュードとなるか、後に続く飼育個体やその計り知れないポテンシャルに、更なる超大型個体の出現を期待せずにはいられません。

100mmと言う途轍もない目標へ向けて、夢と浪漫が膨らみます。