ミヤマクワガタはオオアゴの内歯の長さやその形状により、エゾ型、基本型、フジ型の3型(3タイプ)に別けられます。

幼虫が生息している環境等(生育温度帯等)により、オオアゴの形状が変化すると言われますが、北海道の南部はこの3タイプが採集できる数少ない地域の一つとなっています。

ここでは、2009年に採集した個体の中から、タイプ別にその容姿を紹介します。ミヤマクワガタに思い入れのあるミヤマファンの方、蝦夷ミヤマの容姿を是非ご覧ください。

基本型

エゾ型

フジ型

フジ型判断基準についてのご参考

原色日本甲虫図鑑IIを判断基準としています。



画像・文章の無断掲載は禁止します。
Copyright (C) Grand-G All Rights Reserved.