袋から取り出したカワラ材は、菌の皮膜に覆われた樹皮を剥き、加水しないでそのままお使いください。
その際ですが、樹皮と材の間にあるボソボソした部分{靱皮(ジンヒ)}も取り除いた方が、産卵には良いと思います。
また、カワラ材の上下に付着している菌床も取り除いてお使いください。
保存する場合は温度を低めにした冷蔵庫に入れてください。菌が強いですから、それでも不朽は進みますが急激な不朽は避けられます。
また、保存して置くと表面が黒く変色する。皮膜が硬くなる。袋の中に水が溜まることなどがありますが、使用には問題はありません。
※柔らかい材は早目にお使いいただくことをお奨めします。硬い材の場合は、ある程度の期間放置すると、殆どの場合程よい硬さへと変わります。
※写真のように袋に1本づつ入っています。
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